代表 工藤昭彦は、こんな人間です。
◇前向きな心を育ててくれた真面目な両親
体が弱く入退院を繰り返していた父と、内職で家計を支えていた母。子供に良い教育を受けさせようと家計を切り詰め、最終的には大学を卒業させてくれました。今の私が前向きに物事を捉えるようになった理由は、真面目・世渡りベタながらも、一生懸命に生きている姿を自分に見せてくれた両親のおかげだと思っています。
◇病気で叶った「個性的になりたい」という願望
「自分を変えたい」「個性的になりたい」平凡に育ってきた私はいつしかそんな願望を抱くようになり、大学では一念発起してラグビーを始める。みんなで力を合わせる喜びを学びました。その後25歳で税理士資格取得、29歳で独立開業したのですが、平成20年4月1日突然倒れて入院・・・原因は10万人に2人の発症率、悪性腫瘍GIST(ジスト)という個性的な病気を患ったのです。
◇余命3年と言われて気づいた平凡な毎日と希望の大切さ
余命3年の確率50%と医師に宣告され、愕然とした私は「人生二度なし」の言葉を胸に、残された人生、希望を持って全力で生きようと決めました。そして8ヶ月後、病気を受け入れることができた私は、周りの人にも助けられ強運にも悪性腫瘍は消滅。今では平凡な毎日の大切さを痛感しています。一生懸命な人を応援しよう!前向きで明るく生きようとしている人の力になろう!私は会計・税務の仕事を通じて、中小企業経営者の安心と希望をご支援することを使命として生きてゆく所存です。
<工藤昭彦 略歴>
氏名 工藤昭彦(くどうあきひこ)
生年月日 昭和39年8月13日
税理士登録番号 第69207号
昭和62年3月 中央大学商学部会計学科 卒業
昭和62年8月 公認会計士長隆事務所 入社
平成元年12月 税理士試験合格(簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法)
平成5年8月 同事務所 退社
平成5年9月 新宿区若葉一丁目にて創業
平成20年11月 現在地に移転 現在に至る
中小企業、専門学校におけるセミナー講師
財団法人評議委員
日本決算書すっきりアドバイザー